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2008年05月15日

木内孝氏講演ツアー、NPO法人総会、PTA総会(長文)

木内孝氏講演ツアー、NPO法人総会、PTA総会(長文)

 今日は、ここ5日間色々行事が続きましたお蔭で、日常業務に移動が多かったですが、無事に5時半に帰宅して、5日間の活動報告を致します。
長文ですので、カッコ内の日付を確認してお読み下さい。

(10日)
 土曜日の午後から、娘の高校で、新年度最初のクラス懇談会と、PTA総会に参加しました。たまたま担任の先生が、同じ方でクラス員を引き受けることなりました。
 クラス懇談会後、学年クラス員会に行くと、学年代表決めがあり、学年委員長、副委員長は、決まっているようで一安心と思っていると、2年、3年は、副委員長2人体制で、1年の時に副委員長をしていたので、学年主任から頼まれて結局、また役員ということになりました。

 これには、更に落ちがあり、PTA総会後に役員の歓送迎会があるのですが、決まっていた学年代表は鹿児島出張、副委員長は中学校の部活総会、結局2年から誰から行かないといけないことになり、その日に決まった私が歓送迎会に参加して、PTA会長から強引に2次会へ、帰宅したいのは深夜12時でした。

(11日)
 日曜日は、午後から「NPO法人宇土の文化を考える市民の会」の通常総会、法人の事務局長ですから、2時間前に会場へ行き、準備を若いスタッフと共にやって、2時から総会が始まり、事業報告し、今年の行事予定、定款変更を承認等々の説明は、事務局長なので長々説明しなければいけませんでした。

 総会は、全て了承され、茶話会で色々意見をお聞きし、終了後に理事会。全て終了したのは、17時半でした。それから、熊本の事務所へ移動し、12日交流会の資料を作り帰宅。夜、異業種交流会の名簿を作りをしました。

(12日)
 午前中は、県央の矢部町の住宅現場まで出向き、帰宅し、夜の交流会の資料を抱えて、JRで熊本市へ行き、宮本氏運転の車に乗り、空港へ木内氏を迎えに行きました。木内氏講演ツアーの最初の用は、有機農法の研究者で、指導者の中嶋博士の訪問。約1時間半の対談でしたが、とても有意義な議論ができました。「本来農業への道」の報告書、ミネラルバランス、粗食のすすめ、実践農業大学のこと、等々新しい情報がどんどん出てきました。

 2つめの用は、熊本市に在る崇城大学の中山学長との意見交換でした。大学の現実、学生運動の無い日本、途上国での生活体験が大事、木内氏の娘さんが東南アジアのNGOで働くきっかけ、中国・アジアのこれからが話題になりました。

 19時から木内氏の講演会「気付くか、気付かないかの勝負」と言う演題で開催されました。レジュメは、に掲載しています。

 内容は、首相の阿部さん、福田さんの気候変動の知識は、とても程度が低いことを世界の知識人が知っていて、阿部さんのイギリス訪問、福田さんのダボス会議での発言は、日本国内では良かったように報じていますが、世界にメディアは、京都議定書も実現できない国が、50年先のことを言うのはおかしい。と嘲笑されているそうです。洞爺湖サミットが思いやられます。

 それよりもここ10年で、世界はとんでもない状況が起る。食料、水、エネルギー、テロ、戦争、難民・・・。問題は、投票率も含め、「無関心の国民」をいかに関心を持つようにするかが、第一の勝負とを語っておられました。

 木内氏を熊本へ招聘するようになって8年になります。益々、日本は没落の坂道を転がり続けているように感じます。更に気候変化は、大きくなり、強大なハリケーン(台風、サイクロン)は、多くの人命を奪っています。このままで行けば、未来の世代に大きな「ツケ」を残す事になると警鐘を鳴らし続けておられます。まず、気付いた人が行動起すしか方法はありません。

 講演後の懇親会は、4年間熊本県副知事を勤めていただいています金澤和夫氏の慰労会になりました。任期、残り1月を切り、難問山積の熊本県政の舵取り役の一人として、奔走して頂いたことへの感謝の会になりました。
 実は、副知事はプライベートの参加でしたが、友人が乾杯の挨拶をする予定でしたが、副知事の顔を見て、挨拶と乾杯の言葉に引っ張り出してしまいました。そのお蔭かも知れませんが、会場の和やかな雰囲気の中で、意識高い意見交換が続いていました。最後は、時間ギリギリまで会話が途切れることなく続きました。

(13日)
 朝は、「地雷廃絶と被害者支援の会熊本」の最相博子代表を中心に、40代一人、20代一人、私で木内を囲む朝食会を開催しました。約2時間、最相さんが熊本の同時通訳協会の代表でもありますから、国際交流、通訳のこと、地雷撤去の現状、支援の状況・仕組み、今後の展開、熊本の若者の政治意識、等々、始めて聞く言葉、人物が出て来て素敵な時間となりました。

 熊本を後にし、昼食は、人吉市街地を流れる球磨川河畔の田舎の家庭料理「ひまわり亭」で食事しました。この女将さんは、以前から面識が在り、元気の良い人と言うイメージでした。この店は、熟年、高齢の女性たちが集まり作った家庭料理教室から段々広がり、今は50席程度の「郷土(の家庭)料理店」に生長していました。

 またこの女将さんは、熊本県の地域おこしの200を越えるネットワークの代表でもあり、年に100日以上は全国各地で講演や、郷土料理教室、地域おこしの指導をして回っておられます。料理も殆どオリジナルで、とても美味しかったです。県下はもとより、九州各地から訪問が絶えないそうです。

 それから、人吉市長室を訪問し、就任1年目の田中氏と約30分挨拶と、夜の打合せをした後に、川辺川問題にとても関心を高いお二人の方と意見を交わすために、一人の方が保水のため植林を続ける森を見に出かけました。

 意見交換の中、「現代社会は、後10年持たない」が、何度も出てきました。川辺川のこと、熊本のこと、植林の必要性、農業再生、さらに現代人のストレス、休養の大切さ、等々、様々な角度の意見が交わされました。

 夜は、「志ある人、来たれ!」の呼びかけで集まった約30名の方々を前に、レジュメ「気付くか、気付かないかの勝負」のほかの講話が中心になり、歴史、文化、地方の元気、地域おこしなども話題が、沢山出てきました。質問30分の予定が、1時間を越え、とても有意義な、約2時間30分の座談会になりました。
 担当をして頂いた人吉市職員に隅田さん、気配りに感心しつつ、更に今日は丁寧なメールも頂き、すばらしい集いができ、多くに気付きを頂いたと思います。

 人吉の夜は、そこで一旦終了したのですが、リセットがありました。会場に、建築専門学校の後輩が来てくれたので、ホテルからお礼に電話を入れると、「野口さん、今日はどこで食事をしているのですか?」の問いに、「明日の準備を、部屋でしている」と答えると、「せっかく人吉に来られたのですから、ちょっと飲みませんか?」と誘われ、夜の10時前から、11時半まで久しぶり後輩と語りました。予定外だったので、とても楽しい時間でした。

(14日)
 南九州の市長サミットで、一番の相談相手も思っている宇城市の阿曽田市長と木内氏の対談するために、人吉を後にしました。
 対談は、約40分でしたが、県議、参議院議員、県央のJA組合長、宇城市長の経歴と、東京農大同窓会熊本支部長、等々で、「本来農業への道」をテーマに、南九州3県市長サミット構想の糸口が見えるのではと考えての訪問でした。
 ずばり、「やろう」でした。3市長から、4市長に広がりましたが、とても楽しみな今年夏以降の取り組みです。

昼食は、熊本市の拠点を置くロータリークラブで、卓話をした後、木内氏がとても楽しみにしておられた、市民参加型の映画制作を手がける青年黒川氏との意見交換でした。色々な内容でしたが、言葉をとても研究している人で、印象に残ったのは、

1.「学生と社会人の違いは何と思いますか」の筆問に対して、黒川氏は、
 「学生は、お金を払って勉強する。社会人は、お金をもらって勉強する」
2.「人生とは何ですか?」の筆問に対して、黒川氏は、
「ありがとうを学ぶ行程(時間)」
いや、これは気を惹きつけます。人は多くの説明よりも、短い言葉が心に残ると思いました。

 最後の催しは、私の地元の宇土法人会総会での記念講演です。年齢は高く、環境問題だったからどんな反応かなと思いましたが、宇土市役所の環境課長も来ていて、誰も眠らずにしっかり聴いてくれたのがとても嬉しく思いました。
 質問時間が無かったので、休憩時間に質問しに来られて、真剣な表情で聞かれのが印象に残りました。懇親会では、次々に木内へ挨拶と質問が続いていました。途中で、懇親会を切り上げ、熊本空港まで木内氏見送り、今回の講演ツアーは無事に終了しました。

 その後、2日間運転を担当してしてくれた、宮本氏と二人でお疲れさん会をして、JRに乗り、妻に宇土駅まで迎に来てもらい帰宅したのは、0時を回っていました。
 でも、事故も無く終了してホッとしています。

(15日)
 今日は、午後から地元紙に「元気な事業所」紹介コーナーに、私達の事務所を掲載したいと申し出があり、久々に事務所全員で、写真を撮りました。熊本日日新聞の夕刊に、来週月曜日に載るそうです。興味のある方は、眺めて見てください。

ここ、5日間の長々の報告でした。最後まで、お読み頂きありがとうございました。


*異業種交流会「夏の会」
 講師は、熊本大学の渋谷先生によります、地震+防災についての講演会を開催予定です。四川省の大地震、熊本も可能性があると言われる日奈久断層(活断層)を中心に、防災に知恵、予防も含めてお話をしてもらう予定です。

交流会は、「納涼夏の会」で行きます。ご期待下さい。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:25Comments(0)TrackBack(0)

2008年05月10日

木内塾テーマ『気が付くか 気付かぬかの勝負』 

(木内塾テーマ)

『気が付くか 気付かぬかの勝負』 
                    
              NPO法人・フューチャー500理事長
              (株)イースクエア代表取締役会長
              21世紀臨調運営委員   
               World Wisdom Council 木内 孝
                      
  大切な祖国・日本は急速に衰えています。世界の多くの国々は未来志向の改革をドンドン進めていますが、私達の日本国はどうでしょうか。1億2千7百万国民一人一人の能力、心構え、暮らし方に問題は有りませんか。

・上に立つ人達の能力を見極める力、現実を直視する知恵が有りますか

・その力と知恵を身に付ける為の苦行・修行をしてますか

・それを可能にする圧倒的な努力をしているでしょうか

以上の社会生活の基本となる三条件から、自分自身を評価して下さい。
及第点が付かない人が多いのは、"いい加減に生きて来た”事に原因があると考えて良いと思います。

  世の中の動きに関心がある人達に、"何でも質問して下さい、思っている疑問を何でもお寄せ下さい”とドイツとアメリカの若者が丸4年掛けて世界中から6万を超える質問を集めた話をご存知ですか。6万の質問を最終的に100の質問に絞り込んで世界からこれはと思う人を112名招いて1問を3分で答える大円卓会議をベルリンのフンボルト大学の前庭で開催しました。どんな質問が集まったかにご興味があると思いますので、「100の質問」と題するプリントをお配りしました。

真っ先にご報告申し上げたいのは、その100の質問に日本からの質問はゼロだったと云う事です。世界の桧舞台に登場させる質問が日本からは出なかったのは何故でしょうか。気付き、煩悶、悟りがない人からは、世界で通用する質問は生まれません。

・自分に取って損か得かが判断の基準になっている人から、利己主義が人類の失敗の原因か、と云った疑問は出て来ません。経済システムの腐敗は避けられないか、資本主義の次に何が来るか、を考えた事も無いでしょう。

・女性が何故未だに不利な立場に置かれているのか、を真剣に考え議論した事もない人に、社会の釣り合い、調和は考えられないでしょう。

・冷えたコカコーラの方が新鮮な飲み水より手に入れ易い所が世界には沢山在ります。こんな世の中を生んだ「科学者、技術者」は一体全体何をしているんでしょうか。

・時間を節約する目的の一つ一つの発明が、私達の暮らしに益々ストレスを加えているとお考えになりませんか。何故でしょうか。

・自分に勇気があるか。21世紀になった今日、「勇気」とは何でしょうか。

・希望する「未来」がハッキリしていますか。


後は、講演をお聞き下さい。

 5月12日19時~ 講演会+異業種交流会「四季の会」  
   会場 全日空ホテル・ニュースカイ25階展望レストラン
   参加費 6,000円(講演のみ1,000円)

 5月13日19時~ 講演会(講話、討論)+交流会(茶話会)
会場 立山ギャラリー(人吉市上青井町)
参加費 1,000円

 5月14日16時~ 講演会
会場 ホワイト・パレス(宇城市松橋町)
参加費 無料(事前申込み必要)

問い合わせ先 環境共生施設研究所 理事長 野口修一
Email : aande@lime.ocn.ne.jp

 セミナーは、当日でも参加できます。交流会まで参加の方は、前日夕方までに、野口までご連絡下さい。

 目から鱗が落ちる講演をぜひお聞き頂ければ幸いです。

ただ、予定人数まで残り少なくなりました。参加予定の方は、早めに連絡をお願します。


 NPO法人フューチャー500 くまもと支部 野口修一

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 00:56Comments(0)TrackBack(0)

2008年05月03日

フューチャー500会長 木内孝 メッセージ 

フューチャー500会長 木内孝 メッセージ 
                                (1999年)
 聖書にバベルの塔の話しがあります。地球上の人類がみんなで協力して天まで届くバベルの塔を作り出したので神様がお怒りになって、その塔を壊し、人類にたくさんの言葉を与え、みんなで一致協力できなくした、という物語です。その結果、私たちにはいろいろな言葉があって、たいへん不自由しているわけです。

 現地の地球の劣化、資源の枯渇にどう対応したら良いか。一人一人の努力、会社単位の、あるいは一国一国の努力も必要ですが、皆で地球規模で、協力しなければ環境はよくならない、貧しい人たち、貧しいコミュニティは救われない。私たちは培った技術、ノウハウ、情報を共有してこの地球を救い、住みやすい社会を作ろうではないかと、アメリカで企業人、学者、ジャーリスト、市民団体に呼びかけて、1995年に設立したのがThe future 500です。

 今では、300を超すメンバーがシンポジムやワークショップを通じてみんなで切磋琢磨しています。その会長が日本人と言うのもアメリカならではと思います。その思い、考えをアメリカ、日本はもとより、世界へ広げて行きます。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:42Comments(0)TrackBack(0)