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2008年07月26日

「夏の会」報告 (熊本の地震・風水害・火山+地球災害)


        熊本地震マップ

(熊本の地震・風水害・火山+地球災害)異業種交流会「夏の会」報告
 
 昨日も熊本は暑かったです。猛暑日の続く熊本で、異業種交流会「夏の会」を開催しました。テーマは、「地震、雷、火事、親父」で、熊本、九州、日本、地球の防災まで話が広がり、人間の一生の短さと、地球の歴史の長さを確認した気がしました。

・異業種交流会の歴史
 私の主催する異業種交流会は、多忙な人たちが出会う場にと、11年前に起こし、細々と、「四季の会」と年4回続けてきました。講演会を35回、建築関連技術研修会を8回を開催し、リピーターを含め延べ1500名を越える方が参加し、私自身は約1,200名の方と意見を交わすことができ、その半分と現在交流を持たせていただいています。
 忙しい時代の交流会ですから、「当日、都合付いたから参加する」ことをOKにしているので、昨日も、当日参加組みが4名居られました。嬉しい限りです。

「講演会」
・地震
 さて、渋谷先生のお話は、まず地震から始まりました。昨日の東北の地震から、熊本に震度6強の地震の発生する確率、30年間で5%と聴いた時、やはりあるのかと思いました。今話題の東南海沖地震は、30年間でほぼ100%と語られていました。地震予知発生確率の地図にも、相当高い確率になっていることがかかれ、「みなさんが生きている間に起る」と表明され、後の質問の回答に、関東大震災以後状況から東海沖地震、関東大震災等の危険度を考えると、関東方面に生きる人々、訪問する人は、地震はあるものと頭に置いて生活をする事が大事とも語って居られました。

・風水害
 次に、雷と言うか、雷に縁のある雨が、熊本はとんでもなく多いし、量も半端じゃない。また、台風も多く襲来し、甚大な被害を受けた歴史を話されました。我家の建設のきっかけは、16年前?の13号台風が山林の杉桧を150本近く倒したのが始まりでした。九州は、大雨と台風は要注意です。


   年間雨量(赤=全国、水色=熊本)

・火山災害(火事)
 次に、火事、実は火山災害の話でした。
 熊本は、江戸期に雲仙の前山が有明海に向かって崩壊し、有明海の海を押し出し、対岸の熊本県沿岸に大津波が起り、約15,000名に命を奪ったことが有ります。私の住む地区の沿岸では、9名だけでしたが、西部の漁村は壊滅的な被害が有ったと長老の口伝えで利いています。その津波高さ、9メートル以上あったと、県の歴史研修会で聞きました。崩壊のすごさを物語っていると思います。

 火山では、阿蘇山が古代に4回噴火をしたそうです。その火砕流は遠く大分県の沿岸、宮崎県沿岸、熊本の有明海の砂は、火砕流の残がいと聞いたことがあります。この火砕流の一部が、継体天皇の棺になった、馬門石(阿蘇ピンク石、凝灰岩)なりました。この馬門石は、私に住む宇土市ある一角でしか出土しません。

 阿蘇が噴火すると、その灰は遠く東シナ海まで広がったと言われています。最近、世界の大噴火といえば、ピナツボ火山がありますが、その灰は世界中へ広がり、その年の平均気温が1度下がり、農作物の不作が世界中で起っています。渋谷先生曰く「地震よりも火山の被害が甚大」と話されました。

・歴史上の大災害(親父)
 次に、地球の歴史上の大災害の紹介ありました。
  ・氷河期
  ・隕石の衝突
  ・磁場の逆転
  ・太陽の活動拡大
  ・他

 45億年の歴史上分かっていることは、全地球の種が9割以上消える大災害が4度あったよこと。恐竜の死滅は、その一つだとも語られました。
 世界で見つかっている巨大隕石の大きさは、直径10kmあったそうです。たぶん衝突当時は、爆風で塵ホコリで世界中の空を覆いつくし、日照を遮り作物が枯れ、生き物の相当死んだと思われると語れました。

・防災をどう捉えるか
 最後の結論は、色々な防災の完璧性が取られる裁判、川辺川の水量があるが、地球の歴を考えると、防げる完璧な防災を実現する事が出来ない。だから、人それぞれがどんな防災を望むか、準備するかは、自分しだい。最後の字幕は、「人は考える葦である」、要は「自分で防災に限界(限度)をどの程度、どのエリア、にするか考えるしかない」とアドバイスされました。

・交流会
 交流会には、23名が残られいつもの如く、にぎやかな意見交換がどこかしこで繰り返されました。今回は、福岡から「海外から留学生の日本での就職先探しのために、地元企業と留学生たちの出会いの場づくり」に取り組み活動している方も来られ、多方面の意見交換もできていました。


     交流会スナップ(中央が渋谷氏)


・感想
 30年間に南海、東南海、東海の大地震が起る確率は、100%に近い状況で発生すること。熊本も震度6強の地震が30年間で発生する確率5%程度あること。風水害、火山災害、歴史上では、地球の生物・植物が絶滅する危機が4度あったこと。
 最後の防災は、「人は考える葦である」が表わすように、自分自身がどう対処するかにかかっているの教示には、その時代に生きた人間の「天命」みたいなものがあり、それをどう受け容れるかにかかっていると思いました。

 少々長い、「夏の会」の報告なりました。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:29Comments(0)TrackBack(0)2008「夏の会」

2008年07月24日

<7/25地震セミナー>岩手で震度6強、日本連続する地震

<7/25地震セミナー>岩手で震度6強、日本連続する地震

 地震列島を象徴する、東北の地震ですね。日本全体が、プレート移動の上にあります。海溝は、落ち込むところで、落ち込みのその反動が地震です。
 明日、地質の歴史から地震の発生域を知り、自然災害の予知(予測する知識)の勉強会です。熊本も有史以来大きな地震があります。地震のサイクルは、1,000年、2,000年以上のサイクルがあるものも起ると渋谷教授が語られています。 
 熊本の地震の権威者である、渋谷教授の地震セミナーをぜひきかれませんか?
 岩手の地震を聴き、定員を増やして講演会を準備します。

<地震>岩手で震度6強 青森でも6弱(毎日新聞 - 07月24日
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=556289


             <ご案内>
  2008異業種交流会「夏の会」
     「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」

                環境共生施設研究所 理事長 野口修一

 恒例の異業種交流会2008年「四季の会」第3回を開催致します。今回は、世界各地で起こる地震、自然災害から、自然災害がテーマです。四川大地震、岩手・宮城地震、ここ数日の梅雨の大雨、熊本には活火山の阿蘇山、九州は台風の襲来と、自然災害の多い日本の一角を占めています。

 今回は、熊本大学大学院自然科学研究科の渋谷秀敏教授に、熊本で心配すべき災害についての講演を頂きます。

 地球上の歴史にすれば、人間の存在は、ほんの一瞬かもしれません。しかし、現在生きている人々は、無事に一生を過ごすには、たくさんの困難・災難に出会います。その中で、もっとも予期できないものに自然災害がありあす。

 昔から「地震・雷・火事・親父」と言いますが、突然来る地震は、その瞬間に対応するしかありません。雷は、雨雲の様子を見て非難が可能です。火事は、不注意が禁物。怖い親父は、日ごろのお付き合いでしょうか。

 どんな話になるかとても興味が湧きます。講演後は、恒例の講師を囲む懇親会を開きます。渋谷教授に「日奈久断層(中央構造線)は、何処を走っているのか?」「貝塚がたくさん堆積している所は安全て本当か?」、そして一番は、「自分の住む所は安全か?」とか、直接質問できると思います。

 今回は、自分の足元(防災)の話をぜひ聞いてください。興味在る方は、友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。よろしくお願い致します。



  日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
  場 所 熊本交通センターホテル3F
  講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
  テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
  参加費 セミナー 1,000円(資料代・会場使用料等)
      交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

 *渋谷秀敏氏プロフィール(「渋谷秀敏」で検索下さい。)
  http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/earthsci/shibuya/index.html 

  主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
  申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで7月21日まで)
       〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6 
       環境共生施設研究所内
       Fax 096・381・0384  Email : aande@lime.ocn.ne.jp
       詳しい問い合わせ 理事長 野口修一(なるべく、メールでお願します)

異業種交流会「夏の会」申し込みは、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、メールまたは、FAXで申し込みください。(交流会は、事前申込み必要)
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名:            所属                 
住所等:                   Email            
連絡先:TEL           Fax                
食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会


今までの主な活動(1997~2007)
http://sikinokai.otemo-yan.net/e67797.html


<講師紹介>

渋谷 秀敏(SHIBUYA Hidetoshi, 1955年生)

所属部局   理学部地球科学科
職名     教授
専門分野   古地磁気学。地質学と地球物理学の境界あたりに位置する分野です。
担当授業科目 地球変動学III
生年月日   1955年X月X日

経歴
1974年4月~1978年3月 大阪大学基礎工学部物性物理工学科
1978年4月~1980年3月
    大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程物理系専攻物性学分野
1980年4月~1983年3月
    京都大学大学院理学研究科博士後期課程地質学鉱物学専攻
1983年4月~1984年3月 京都大学研修員
1984年4月~1996年3月 大阪府立大学総合科学部助手
1996年4月~2000年3月 熊本大学理学部助教授
2000年4月~2006年3月 熊本大学理学部教授
2006年4月~       熊本大学大学院自然科学研究科教授
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:04Comments(0)TrackBack(0)2008「夏の会」

2008年07月23日

異業種交流会「夏の会」~(定員達成)懇親会のみ数名参加可能

異業種交流会「夏の会」~(定員達成)懇親会のみ数名参加可能

毎年、夏の会はテーマが固いのですが、講演会の予定定員が集まりました。
ありがとうございました。

地震、防災などの自然災害の知識、予防がテーマですが、活発な交流ができると思います。
セミナーは、一杯ですが、交流会は数名ゆとりがりますので、セミナーに時間が間に合わない時は、懇親会だけでも参加可能です。明朝まで、事務局へメールいただくとありがたいです。
よろしくお願します。

  <ご案内>
  2008異業種交流会「夏の会」
     「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
 今回は、世界各地で起こる地震、自然災害から、自然災害がテーマです。
 講師は、熊本大学大学院自然科学研究科の渋谷秀敏教授に、熊本で心配すべき災害についての講演を頂きます。
 地球上の歴史にすれば、人間の存在は、ほんの一瞬かもしれません。その中で、もっとも予期できないものに自然災害がありあす。昔から「地震・雷・火事・親父」と言いますが、突然来る地震は、その瞬間に対応するしかありません。雷は、雨雲の様子を見て非難が可能です。火事は、不注意が禁物。怖い親父は、日ごろのお付き合いでしょうか。
 渋谷教授に「日奈久断層(中央構造線)は、何処を走っているのか?」「貝塚がたくさん堆積している所は安全て本当か?」、そして一番は、「自分の住む所は安全か?」とか、直接質問できると思います。
 交流が主な目的の懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。

  日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
  場 所 熊本交通センターホテル3F
  講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
  テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
  参加費 セミナー 1,000円(資料代・会場使用料等)
      交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

 *渋谷秀敏氏プロフィール(「渋谷秀敏」で検索下さい。)
  http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/earthsci/shibuya/index.html 

  主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
  申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで7月21日まで)
       〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6 
       環境共生施設研究所内
       Fax 096・381・0384 
       Email : aande@lime.ocn.ne.jp
   詳しい問い合わせ 理事長 野口修一

異業種交流会「夏の会」申し込み(7/23まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演は、当日参加も可能です)
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名:           所属                 
住所等:               Email            
連絡先:TEL         Fax                
食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会


<宇土論語教室>
・(志と向上心)憤なくして大成なし
http://utorongo.otemo-yan.net/e94927.html
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:27Comments(0)TrackBack(0)2008「夏の会」

2008年07月22日

満ち足りた先にあるのは転落(菜根譚)

~定員近くになりました。早めの申し込みを・・~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞(異業種交流会)∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
 場 所 熊本交通センターホテル3F
 講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
 テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
*詳しい案内は、下記にアドレスを検索下さい。
http://sikinokai.otemo-yan.net/e93016.html

~九州熊本、活断層と地震の歴史、火山の噴火、台風、津波、他・~



満ち足りた先にあるのは転落(菜根譚)

(現代語訳)
 これ以上ない満ち足りた境遇は、今にもあふれ出ようとしている器の水のようなものである。このうえ一滴でも加えてはならない。
 追いつめられて瀬戸際に立たされている状態は、今まさに折れようとしている木の枝のようなものである。このうえ一押しでも加えてはならない。

(解 釈)
 満ち足りた状態の頂上まで達すると、その先に待っているものは転落である。せめてしばらくは横這いに維持できればよしとすべきなのかもしれない。

(感 想)
 弓を張り切った弦の切れる直前の状況を思い出すと、弦が切れ壊れる弓は、一瞬にして地に落ちる。人間も張り詰め続けることは、到底むずかしいと思います。緊張したり、気を緩めたり、日常生活にはリズムが必用と言いつつ、ついつい頑張りすぎてしまいます。

 でも、だらだらと日々をのんびり暮らすばかりでは困ります。常に志を忘れずに居れば、自ずと緩んだ気持ちを取り戻し、また目標へ向かって進めるものです。

 事業もまた、良い時もあれば、悪い時もあります。最高潮の時は、落ち目になるための準備要りますし、どん底の時こそもう一度目標を持ち踏ん張ることが必用です。

 西郷隆盛の遺訓集の表紙の言葉は、次に一節です。
 「無事は有事の如く、有事は無事の如く」
やはり、常に自分が、どんな状況にあるか、謙虚に省みるゆとりと勇気が必要なのかも知れません。
 そして、そこには決断が必用なことがあります。常に、平静を保ち考えることが大事なように思います。

*参考資料:守屋洋著「新釈 菜根譚」より  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:45Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月22日

(生きることは)後悔無きよう、いかに日々を充実させるか

~定員近くになりました。早めの申し込みを・・~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞(異業種交流会)∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
 場 所 熊本交通センターホテル3F
 講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
 テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
*詳しい案内は、下記にアドレスを検索下さい。
http://sikinokai.otemo-yan.net/e93016.html

~九州熊本、活断層と地震の歴史、火山の噴火、台風、津波、他・~



(生きることは)後悔無きよう、いかに日々を充実させるか
~健康に留意、感謝する、恩返し、時の惜しむ、死後も役に立つ~

「惜命 生命への深い哀惜の念」(北尾吉孝語録) 

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす 」と言う一節は、日本人なら一度は聞いた言葉と思います。
 その無常観を無常と表面的に「ああ無常だな、ものの哀れ、人間と言うものは儚(はかな)い」と感じることが多々おることと思います。
 この無常ということを考えること合わせて、どのように生きるのか考える大事な課題と思います。

 これまで何度か紹介した、江戸後期の儒学者、佐藤一斎の教示を集めた「言志四録」の一節に、「四十を過ぎて己後、始めて惜命を知る」(惜命:命を惜しむ)とあります。現代ならばさしずめ六十歳くらいでしょうか。「時間が勿体ない、あと何年生きられるかな」と言っても、後戻りはできません。
数日前に読んだ、北尾吉孝著「人物をつくる」~真のリーダーに求められるもの~、の一節が心に響きました。ご紹介します。


(本文より、抜粋)
 その域まで来ると、まず第一に、健康に留意するようになります。
第二に、感謝するという気持ちが生まれます。
第三に、生きていることに、ありがたいと感謝する気持ちが生まれると、何とかして社会へ恩返しがしたいという気持ちが生まれてきます。
第四に、時間を惜しむという気持ちが非常に強くなってきます。
第五に、人間と言うものは、死んでからのことも生きているうちに、考えなければならないと思うようになります。(中略)

 すなわち、死後にも何か世のために、人のためになるようなことを、生きているうちに準備しておかねばならないとおもうようになったのです。(中略)

 例えば、松下幸之助さんは、後世の人に多くの就業の場を。文筆家や著述家は、智恵や経験を本に。宗教家は、多くの人に救いを与えました。また、教育者は人材を育て。親は子、子は孫を育てます。(中略)
 従って、死後のご奉仕をするためには、命を惜しみ、時間を惜しみ、それから、自分の天命に向かってまっすぐに進んでいく。その覚悟がなければならないでしょう。(中略)


 北尾吉孝氏は、ソフトバンク・ファイナンスグループの代表者で、中国古典、哲学、経営学にも造詣が深く、著書を読み深く感銘を受けました。
更に、松尾芭蕉の句についての意見がありました。

(本文より)
 松尾芭蕉の辞世の句と言うと、「旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる」という有名な一句があります。
 しかし、(当時の社会・医療事情を考えると)これは辞世の句として創られたものでなはく、彼は、創っている句全部が辞世の句だと思ってきたと言います。
「昨日の発句は今日の辞世、今日の発句は明日の辞世。
 我、生涯に言い棄てし句々、一句として辞世にならざるはなし」(中略)


 日々毎日、賢明に生きることの教えと思います。自分自身果たして、そこまで実践しているか言われると、返事に詰りますが、自分の出来うる限り、知る限りを駆使して、明日のため、未来のためにやるしかないのだと思います。目先にとらわれず、でも日々賢明に難しい課題です。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 06:42Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月20日

(開運のすすめ)夏建所の例~開運は謙虚にあり~

~定員近くになりました。早めの申し込みを・・~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞(異業種交流会)∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
 場 所 熊本交通センターホテル3F
 講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
 テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
*詳しい案内は、下記にアドレスを検索下さい。
http://sikinokai.otemo-yan.net/e93016.html

~九州熊本、活断層と地震の歴史、火山の噴火、台風、津波、他・~



(開運のすすめ)夏建所の例~開運は謙虚にあり~

 毎週月曜日の永淵道彦先生の「開運のすすめ」の一節を紹介しています。

(現代語訳)
 壬辰(みずのえたつ)の歳(万歴20年)に私が天子のもとに参内した折、夏建所に出会ったが、そのとき夏建所は、非常に気持ちが謙虚な様子で、何か人の迫るものがあった。私は関心してしまい、帰宅してから友人にそのことを話し、

「およそ、天がこの人を出世させようとするときには、まだその実現しない前に、まずその人の心の智慧をひらくものである。この智慧の心が一度ひらけば、心のうわついているのも著実になり、思うままの振舞をしていたものも、心をひきしめで実直になるものである。ましてや建所は、あおのように温厚であるから、きっと天は建所の運を開くにちがいない」といったが、試験の発表は、はたして及第であった。


(読 訳)
 万歴20年(日本の文禄元年、豊臣秀吉の「朝鮮の役」の年)に、袁了凡が天子のもとに参内した折りの話である。一心に努力しその努力のかいがあり、福が招かれる前には、その人には必ず、まず心の智慧が発するものであるという。心の智慧とは人間の徳から発する良心の輝きというべきものである。夏建所がそうであったという。

 単に頭が良いとか、悪いとか、というのでなく、この智慧が発すると、心のふわふわした肝がすわっていない人間も充実し、わがままな人間もそれがおさまってくるという。ましてや、夏建所のように温厚な者がそのようであるのだから、なおさらである、というのである。 


(感 想)
 「福が招かれる前には、その人には必ず、まず心の智慧が発するものである」と、それは、徳から発する良心の輝きであるは、示唆の富んだ言葉と思います。

 江戸後期の儒学者、佐藤一斎の「言志四録」の一節に、次の言葉があります。

「己を修めるに敬を以てして、以て人を安んじ、以て百姓を安んず。壱(いつ)に是れ天心の流注なり。」

(意味は)自分を修めるのに敬の心ももってすれば、人々を安からにすることができるし、さらには天下の人民を安からにさせることができる。まさに敬は天の心が流れ注いだものである。(中略)

 優しい人が、学問を深め、さらに運を開く智慧を得た時、その輝きはさらに増すことと思います。ただやみくもに、知識を暗記するだけでなく、心を育てる゛学び ゛を実践したいものです。
 開運は謙虚にあり、先人の知恵の言葉と思います。

*参考資料:開運のすすめ~『陰隲録』に学ぶ~(永渕道彦訳)
渡邊五郎三郎編「斉藤一斎 一日一言」~言志四録を読む~

  

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2008年07月20日

(成長+出会い)理想は高く、しかし現実に立脚する

~定員近くになりました。早めの申し込みを・・~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞(異業種交流会)∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
 場 所 熊本交通センターホテル3F
 講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
 テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
*詳しい案内は、下記にアドレスを検索下さい。
http://sikinokai.otemo-yan.net/e93016.html

~九州熊本、活断層と地震の歴史、火山の噴火、台風、津波、他・~


(成長+出会い)理想は高く、しかし現実に立脚する

 世の親たちは、子供たちに高い理想を勝手に描かせ、お尻を叩き「急げ、急げ」と急かしています。これは、良いのでしょうか。

 というわが家も、高校受験では3年間近2年生後半から、塾通いが始まりました。「高い理想を持て」と、高校の保護者会でも校長や講師が述べていました。やみくもに、高望みして難関高、難関大学を目指して、詰め込みで行くといつかパンクするのではないかと心配します。

 大事なのは、「自分は今何処に居るか?」を知ることではないか。

 家造りもそうですが、基礎が大事です。問題集を解き、例題の暗記ばかりしていては、苦境(難問)と正対した時の創意工夫・機転が利かない人を見受けます。
 故事に、「人を知るのは知、自分を知るのは明」とあります。自分をしっかり検証し、自分の位置を知り、そこから積み上げて行く事が、自分を向上させる道と思います。
 受験は、技術と言いう人がいます。高校保護者会で、受験講話で、「難関校の問題は、本質が解かっていないと答えを導けない」と進学支援サービスの社員が語っていたのが印象的でした。

 菜根譚の次の一説があります。

(本文より)

・理想は高く、しかし現実に立脚する

理想は高く持つべし。だが、あくまでも現実に立脚しなければならない。
 理想は周到にめぐらすべし。だが、末節にとらわれてはいけない。
 趣味は淡泊であるべし。だが、枯淡にすぎてはならない。
節操は厳しく守るべし。だが、奇矯に走ってはならぬ。

(解  説)
 理想を掲げることは大切だが、理想倒れに終わらないためには、しっかりと足もとを固めてかからなければない。逆に、足もとの現実に振り回されないためには、しっかりと理想を掲げておくことが望まれる。


 理想倒れ、枝葉末節に混乱されは、共に思考と準備が足りないと思います。両方を常に頭に置き、将来の展望実現のために、足もとの地固め(人材作り)が最も大事と思います。
 受験も事業も、高き理想は必要です。でも声ばかりで、中身(基礎学力、人材)を充実させないと、理想に近づくとはできません。やはり、寸暇を惜しんで努力をすることが、一番の近道と、多くに偉人、故事に説かれています。

「理想は高く、現実に立脚」

心にゆとりをもち、自分自身を日々検証し続ける明鏡止水の「心境」を忘れないことだとと思います。

*参考資料:守屋洋訳「新釈 菜根譚」より
  

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2008年07月20日

(風を読む)状況に応じて自分を変えろ~五輪の書~

~定員近くになりました。早めの申し込みを・・~
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞(異業種交流会)∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
 場 所 熊本交通センターホテル3F
 講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
 テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
*詳しい案内は、下記にアドレスを検索下さい。
http://sikinokai.otemo-yan.net/e93016.html

~九州熊本、活断層と地震の歴史、火山の噴火、台風、津波、他・~



(風を読む)状況に応じて自分を変えろ~五輪の書~

「構へ有りて構へなしと云ふは、太刀を構ふると云ふにあらず」(五輪の書)

 たとえ風見鶏と言われても自信をもてということ。日本人は、「忠」とか「誠」とか、唱えて意志を貫くことが尊ぶが、宮本武蔵の言う自分を変えろと言うのは、時代の流れ(世が望むこと)に、答えるよう自分を変化(向上)させる、あるいは答えられる能力を備えることが重要と説いていると、童門冬ニ氏の「宮本武蔵の人生訓」にあった。

 日本で言う風見鶏は、利のある方向へ鞍替えする意味ですが、武蔵の言う風見鶏は、社会の要請に対して、自分を何度も変えられる鳥のこと。要は、自己変革のできる人間のことで、単に風向きに合わせて、自分の立場を考えているだけではない人間のことです。
 
 日本社会は、「視線(おもわく)社会」であって、「自分が自分をどう思うか」よりも、「他人が自分のことをどう見るか」が、物差しになっているように思います。以下は、童門氏の言葉を引用します。

(本文)
 他人の視線(言葉)を風と考えている人が多い。しかし、これは本当の風ではない。風と思うのは錯覚である。(中略)
日本人の多くが、ほとんど他人の目を気にして生きている。自分を目を信じない。そして、心の底で、自分は納得しなくても、不承不承、他人の目に従うことが多い。つまり自分を偽って生きている。だから、そういう面で苦悩が多い。
 武蔵はそんなことはしなかった。彼は、あくまでも、自分に忠実に生きた。自分が自分をどう思うか、それを生きる物差しにした。
 「自分自身の原則」を強くもっていかたからである。その原則を信ずる限り、他人がどう思おうと構わない。状況の応じて、自分を変質し、生き抜いていくことは、決して悪いことではないと武蔵は思っていた。
 それが良いことか悪いことかを分ける物差しは、
「自分が変ることが、他人の役に立つか立たないのか。世の中の役に立つか立たないか」と言うことである。(中略)


 今日も難しい会議がありました。薄れている気持ちを、どう揺り戻すか、誰の意見を使い、どう活発に意見が出るようにして、参加意識を高めるにはどうしようかと、思案をしながら始まりました。不思議なことに、感じていることは「皆同じ」で、同じ空気を思いました。

 私は、いつも会議に白紙で臨むのですが、参加する一人ひとりが意見を出せるように、それぞれのを意見を採用して、活性化させるかに、議長の時でなく、末席の参加の時も心掛けています。すると活動で同じ時間過ごした人達は、空気を読み、少しづつ本音が出て来るものです。

 代表は、短く終わろうと言ってたのが、問題点がだんだん出てくると、早く終わるもくろみは消え、全部が真剣勝負の議論になって行きました。とても有意義な会議なりました。会議が終わってもまだ議論が終わらない、でもその会話の中身は、先を見据えた話題に発展していて、とても感激しました。

 風を読み、自分を流れに乗せるために、変化させる工夫こそが、風見鶏です。ただし、決して私利私欲が入ると、その判断を誤ります。不思議なものです。

無心になり、風を読む練習を常に積むことが必要と思います。人間は、人と関わりながらしか生きて行けませんから、困難に怯むことなく、「世の中の役に立つか立たないか」を物差しに、自分を変化させ続けること大事と思いました。

*参考資料:童門冬二著「宮本武蔵の人生訓」


<コミュ>
・宮本武蔵の人生訓
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=3200969
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 18:16Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月14日

(出会と協働)起業家、学者、技術者、活動家→南九州サミットへ

(出会と協働)起業家、学者、技術者、活動家→南九州サミットへ

 いつも夏の会は、数は少ないのですが、個性派が集まる異業種交流会なっています。夏の人は、活発になると論語の言葉にあるように、動きの始まりは、やはり夏からです。

・異業種交流会
 異業種交流会は、12年前の2人の飲み会から、4人の会、15人の研修会、見学会、さらの30人に忘年会から、今にいたっています。毎年4回、11年続けて来ました。今回は、11年の交流会の歴史を紹介します。2年目から約7年間、1,000名を目標に人と語り続けて来ましたが、1,000名に達したのは、9年目でした。

 でもでも、色々な出会いが今に至りました。昨日の熊本で重要な社会活動家の還暦のお祝いに参加して思ったことは、ばりばり仕事する人はまず、一人前。社会人です。
 でも、更に信用をえる人物になるには、自己研鑽と人に出会い学ぶこと、更に古典や偉人の生き方を学び、自分を知ることがまだまだ、必要と痛感する教えを多くの先輩から頂きました。社会勉強は、人から学べと師の高宗昭敏先生から度々教示した頂きました。

 お祝いの本人が、えーっ60歳と思えるいでたちと立ち振る舞い、健康はもちろん大事、一番は新しいものへの興味ではないかと感じました。多様な人材と出会い、臆せず興味をもち語り続ける努力(知識も含め)があればこそと思います。
 自分の職能、生活に慣らされることなく、地域の活性と、自分の活性を合わせてできることを考え続けて生きたいと思います。

・常に新人であれ
 作家と言うか、思想家のザイード氏は、「知識人とは、まずアマチュアであること・・」と、言われたことをかすかに覚えていますが、7月5日に私の地元の市民会館のこけら落としに、講演に来ていただいた脚本家のジェームス三木氏の言葉が、「私の座右の銘は、『常に新人であれ』です」と語られたのが、とても印象の残っています。

・フューチャー500
 異業種交流会のご縁で理事の参加している、NPO法人フューチャー500日本は、持続可能な社会を目指し、14年前にアメリカで出来、10年前にふゅーチャー500日本、3年前にフューチャー500中国と、世界に賛同の環が広がっています。
 今、フューチャー500の目標は、「これからの世界を救うのは、『本来の農業』である!」、有機、環境再生を目指し、2年から日本でも動き始めました。食料自給率4割弱、「日本大丈夫か?」です。国民がなければ、日本の社会の行く末が、思いやられます。席人口は、50年後80億人、100年後最悪100億人、日本はどうしますか? 行け行けドンドンの日本経済、転換の時期を逸しているように思います。

・チェンジ(月曜ドラマ)
 一人一人が変らないと、社会は変りません。社会を変える、政治を変える、教育を変えるのは、国民の考えです。教育汚職、それを「自分さえ良ければ」の思いを持つ人がいる変りません。変りましょう、そして世界の中で、「日本良いね!」と言われる未来を創りたいですね。
 今日の月曜ドラマの木村拓哉が扮した総理の言葉に感じ入りました。感動が世界を変えると、偉人が語っています。日本を変えるのは、主権者の国民自身の行動しかないと改めてテレビドラマで確認しました。テレビの演技だけでなく、日本の政治を変えるのは、国民の意識の変化しかないと思います。

 日本をチェンジできるのは、一人ひとりの心の躍動と行動でしか方法はありません。

・南九州市長サミット
 今秋、南九州3県の元気良く、農業に関心の高い市長が集うサミットが実現します。昨夏から、九州の地域を回りやっと実現へこぎ着けました。「九州は元気」のテーマで、4年連続各市、持ち回りのサミットをやろうと、「南九州から改革が始まる」熱き思いから始まります。
 農業、南九州、元気な九州にしたいと思う方は、ぜひサミット(講演+シンポジウム+交流会)にぜひご参加ください。詳しい日程は、初秋には、発表できる予定で準備を進めています。


<関連の日記>
・人生無常)後悔無きよう、いかに日々を充実させるか
http://noguchi.otemo-yan.net/e93377.html

・今,倫理教育が、本当は大事(新渡戸稲造の「武士道」より)
http://utorongo.otemo-yan.net/e92858.html

・常識感は、非常識なものだけを意識する。(批評家小林秀雄語録)
http://noguchi.otemo-yan.net/e93030.html


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞(異業種交流会)∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
 場 所 熊本交通センターホテル3F
 講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
 テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
*詳しい案内は、下記にアドレスを検索下さい。
http://sikinokai.otemo-yan.net/e93016.html


  

Posted by ノグチ(noguchi) at 23:25Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月12日

(オフ会7/25のご案内)

(オフ会7/25のご案内)+「今倫理教育が、本当は大事」

~ネット仲間の夏のオフ会~

昨年夏に、初めて行った、オフ会を今年もやります。異業種交流会「夏の会」に、ネットで出合った方が多く参加されます。金曜日で遠路よりの参加は、難しいかもしれませんが、ネット上の情報交換ではない、生身の会話は楽しいものです。たくさんの参加をお待ちしています。

  <ご案内>
  2008異業種交流会「夏の会」
     「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
 今回は、世界各地で起こる地震、自然災害から、自然災害がテーマです。
 講師は、熊本大学大学院自然科学研究科の渋谷秀敏教授に、熊本で心配すべき災害についての講演を頂きます。
 地球上の歴史にすれば、人間の存在は、ほんの一瞬かもしれません。その中で、もっとも予期できないものに自然災害がありあす。昔から「地震・雷・火事・親父」と言いますが、突然来る地震は、その瞬間に対応するしかありません。雷は、雨雲の様子を見て非難が可能です。火事は、不注意が禁物。怖い親父は、日ごろのお付き合いでしょうか。
 渋谷教授に「日奈久断層(中央構造線)は、何処を走っているのか?」「貝塚がたくさん堆積している所は安全て本当か?」、そして一番は、「自分の住む所は安全か?」とか、直接質問できると思います。
 交流が主な目的の懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。

  日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
  場 所 熊本交通センターホテル3F
  講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
  テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
  参加費 セミナー 1,000円(資料代・会場使用料等)
      交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

 *渋谷秀敏氏プロフィール(「渋谷秀敏」で検索下さい。)
  http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/earthsci/shibuya/index.html 

  主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
  申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで7月21日まで)
       〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6 
       環境共生施設研究所内
       Fax 096・381・0384 
       Email : aande@lime.ocn.ne.jp
   詳しい問い合わせ 理事長 野口修一

異業種交流会「夏の会」申し込み(7/21まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、申し込みください。(講演は、当日参加も可能です)
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名:           所属                 
住所等:               Email            
連絡先:TEL         Fax                
食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会




今倫理教育が、本当は大事(新渡戸稲造の「武士道」より)

大分教員汚職で、色々考えたことから、再度、新渡戸稲造氏の武士道を読んで思ったことを書きます。


~李登輝著「『武士道』解題」より~

・・・大学学長という栄光の座をなげうって極寒の札幌に住み着いたウィリアム・クラークの熱意と誠実さには並外れたものがありました。敬虔なクリスチャンでもあった彼は、早くから、

「物質的な発展や近代化もさることながら、あくまでも国造りの根幹となるのは人間なのだから、精神的な成長や発展こそが他の何よりも大切だ」

という難い信念を持っており、横浜に降り立つや否や、直ちに数十冊の英文の『聖書』を買い入れ、それを抱えて北海道へ急行しました。(中略)

 政府の北海道開発担当の黒田清隆長官は大いに驚き、勝つ慌てたのです。
「こともあろうに、官立の学校で聖書を読ませるとは何事か」とばかりに、クラーク博士を官邸に呼びつけ、「直ちに輪読会を中止せよ」と厳命を下しました。しかし、クラークは一歩も後へ引こうとはせず、逆にこう言い切ったのです。

「これは異なることを承(うけたわまわ)るものです。あなたは、かつて私にこう言ったではないですか。『クラーク先生ははるばる日本にお招きするのは、ただ単に日本の未来を背負って立つべき有為の青年たちに知識を授けていただくだけではなく、徳育を施してもらいたいと思ってからこそです』。私がクリスチャンであること、あなたも先刻ご承知のはずです。クリスチャンにとって、徳育を授ける道はただ一つしかありません。『聖書』の教えを徹底に説くことです。それがお気に召さなにのなら、私はとてもこのたびの大任を果たす自身などありません。直ちに解任してくださって結構です」(中略)

・・・その後、黒田長官が学校の視察に訪れたときなどには、学生たち全員があまりにも礼儀正しく真面目なのに感動して、「さすがに、キリスト教による倫理教育はすばらしい。これから後は、クラークさん、あなたの思うようにやってください」と言って、固く手を握りしめたと言います。(中略)


 私は、キリスト教の宣伝をしているのではありません。明治初期の札幌農学校の徳育、倫理教育の素晴らしさを紹介したかったのです。日本にも、孔子、孟子を初め、哲学の教示はたくさん残っています。要は、倫理観を養う教育が戦後、特になおざりになってきていることを言いたかったのです。

 「太平洋の架け橋になる」と、志を持ち、勉強を深め、多様な経験を積み、一生を世界平和の実現に奔走した新渡戸稲造氏の根幹にあるのは、固い倫理観にあるように思います。キリスト教あれ、儒教であれ、仏教であれ、人間してしては行けないこと、守らなければいけない生き方は、同じでは無いかと思います。

 明治の青年たちが、抱いた志と、学んだ倫理観を、今一度現代の教育の生かす時機にあるように思います。甘いかもしれません、「良心」を育てる教育が徹底されれば、大分の教職員汚職のような事件を、教師自ら手を汚すようなことは無くなるように思います。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 20:53Comments(0)TrackBack(0)

2008年07月01日

暑さを吹き飛ばす、異業種交流会

(異業種交流会)地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-

恒例の夏の暑さを吹き飛ばす、異業種交流会「夏の会」のお誘いです。


<ご案内>
  2008異業種交流会「夏の会」
     「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」

                環境共生施設研究所 理事長 野口修一

 恒例の異業種交流会2008年「四季の会」第3回を開催致します。今回は、世界各地で起こる地震、自然災害から、自然災害がテーマです。四川大地震、岩手・宮城地震、ここ数日の梅雨の大雨、熊本には活火山の阿蘇山、九州は台風の襲来と、自然災害の多い日本の一角を占めています。

 今回は、熊本大学大学院自然科学研究科の渋谷秀敏教授に、熊本で心配すべき災害についての講演を頂きます。

 地球上の歴史にすれば、人間の存在は、ほんの一瞬かもしれません。しかし、現在生きている人々は、無事に一生を過ごすには、たくさんの困難・災難に出会います。その中で、もっとも予期できないものに自然災害がありあす。

 昔から「地震・雷・火事・親父」と言いますが、突然来る地震は、その瞬間に対応するしかありません。雷は、雨雲の様子を見て非難が可能です。火事は、不注意が禁物。怖い親父は、日ごろのお付き合いでしょうか。

 どんな話になるかとても興味が湧きます。講演後は、恒例の講師を囲む懇親会を開きます。渋谷教授に「日奈久断層(中央構造線)は、何処を走っているのか?」「貝塚がたくさん堆積している所は安全て本当か?」、そして一番は、「自分の住む所は安全か?」とか、直接質問できると思います。

 今回は、自分の足元(防災)の話をぜひ聞いてください。興味在る方は、友人知人をお誘い合わせの上ご参加下さい。懇親会にもたくさんの参加をお待ちしています。よろしくお願い致します。



  日 時 2008年7月25日19:00(開場18:30)
  場 所 熊本交通センターホテル3F
  講 師 渋谷秀敏氏(熊本大学大学院自然科学研究科教授)
  テーマ 「地震・雷・火事・親父-熊本で心配すべき災害-」
  参加費 セミナー 1,000円(資料代・会場使用料等)
      交流会  4,000円(交流が主な懇親会)

 *渋谷秀敏氏プロフィール(「渋谷秀敏」で検索下さい。)
  http://www.sci.kumamoto-u.ac.jp/earthsci/shibuya/index.html 

  主 催  環境共生施設研究所・異業種交流会「四季の会」
  申込先  事務局 (申し込みはメール・FAXで7月21日まで)
       〒869-0913 熊本県熊本市尾ノ上1丁目48-6 
       環境共生施設研究所内
       Fax 096・381・0384  Email : aande@lime.ocn.ne.jp
       詳しい問い合わせ 理事長 野口修一(なるべく、メールでお願します)

異業種交流会「夏の会」申し込み(7/21まで)は、氏名・連絡先・所属等と、講演会・交流会の参加有無を記入し、メールまたは、FAXで申し込みください。(講演は、当日参加も可能です)
<申込み内容>∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
氏 名:            所属                 
住所等:                   Email            
連絡先:TEL           Fax                
食事の準備等がありますので参加内容を記入ください。
1. セミナーのみ 2.セミナー+交流会


今までの主な活動(1997~2007)
http://sikinokai.otemo-yan.net/e67797.html


<講師紹介>

渋谷 秀敏(SHIBUYA Hidetoshi, 1955年生)

所属部局   理学部地球科学科
職名     教授
専門分野   古地磁気学。地質学と地球物理学の境界あたりに位置する分野です。
担当授業科目 地球変動学III
生年月日   1955年X月X日

経歴
1974年4月~1978年3月 大阪大学基礎工学部物性物理工学科
1978年4月~1980年3月
    大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程物理系専攻物性学分野
1980年4月~1983年3月
    京都大学大学院理学研究科博士後期課程地質学鉱物学専攻
1983年4月~1984年3月 京都大学研修員
1984年4月~1996年3月 大阪府立大学総合科学部助手
1996年4月~2000年3月 熊本大学理学部助教授
2000年4月~2006年3月 熊本大学理学部教授
2006年4月~       熊本大学大学院自然科学研究科教授
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:47Comments(0)TrackBack(0)